KOKUBUNJI AKAGOME PROJECT

赤米がつなぐ、
人とまちと農

日本の稲作の原点といわれる古代米「赤米」。
国分寺の街で、種から育て、食卓で味わう体験を通して、
農ある暮らしと心地よい地域のつながりを育んでいます。

プロジェクトを知る バケツ稲を育てる
CONTENTS

活動のご案内

ABOUT US

国分寺赤米プロジェクトとは

農園の様子

都市の暮らしのなかに、豊かな農の風景を

国分寺赤米プロジェクトは、国分寺市内の農園やご家庭のベランダでの赤米栽培を通じて、地域の食文化や豊かな土に親しみ、市民同士のゆるやかなつながりをつくる活動です。

一粒の種籾(たねもみ)から芽を出し、初夏に田植えをし、秋に実った稲穂を手刈り・天日干しして脱穀する。お米づくりの全工程を体験することで、私たちが日々いただく「食」と「自然の循環」を身近に再発見していきます。

WHAT IS AKAGOME

赤米について

古代から受け継がれる生命力あふれるお米

赤米(あかごめ)は、玄米の種皮の部分にタンニン系の赤色色素を含む古代米の一種です。縄文晩期から弥生時代にかけて日本列島に稲作が伝わった当初の姿をとどめる、歴史あるお米です。

現代の一般的な白米に比べて野性味が強く、背丈が高く伸びるのが特徴です。秋には赤紫色の美しい稲穂が揺れ、田畑に美しい景観をもたらします。

白米に混ぜて炊くことで、ほんのりと桜色に染まり、香ばしさとプチプチとした食感が食卓の彩りを豊かに演出します。

実った赤米の稲穂
HOW TO GROW

赤米を育てる ―小さな生産者になる―

赤米は、原種のまま現在まで種を残してきた強い稲です。
お子様とも育てられるよう、赤米のバケツ稲の作り方をイラスト付きで解説します。初心者でも安心してお試しください。

4月 STEP 01
準備(バケツ稲のイラスト)

準備

土はお外の土か、ホームセンターで売っている黒土がおすすめです。13リットル以上のバケツに25cm以上入れ、表面を平らにならします(深い方がよく育ちます)。肥料分は多くなくて大丈夫です。よく日の当たる場所に置きましょう。

用意するもの:バケツ、土、ジョウロ
5月 STEP 02
種をまく(赤米の種をまくイラスト)

種をまく(4月下旬~5月上旬)

水に入れたコップで浮く未熟な種もみを取り除きます。土に指先を1cmほど押し込んで等間隔に3〜4箇所穴を空け、ひと穴に3粒ずつ種を入れて土をかぶせます。苗が小さいうちは段ボール等で覆い、発芽して青々としたらたっぷり日光に当てて水を張ります。

用意するもの:バケツ、赤米種もみ、ジョウロ、器(コップ等)
6月 STEP 03
ガス抜き、水位調整のイラスト

ガス抜きをする・水位を調節する

夏が近づき土中の微生物の活動でたまるガスを抜くため、通気パイプ(サランラップの芯や節を抜いた竹など)を立てます。苗の背丈が10cmほどに成長してきたら、苗の3分の1くらいにとどまるよう水位を少しずつ深くしていきます。

用意するもの:バケツ、ジョウロ、通気パイプ
7月 STEP 04
分けつ、水温調節のイラスト

分けつ後、病害虫から守る・水温調節

根元から新しい茎が増える「分けつ」が始まり、株がぐっと大きくなります。分けつ後は深水3cm程度を保ちます。できるだけ30℃前後を保てるよう日に当て、ひどい暑さの日は冷たい水を注いで水温を調節します。水が腐らないよう時々交換しましょう。

用意するもの:バケツ、ジョウロ
8月 STEP 05
出穂・開花のイラスト

出穂・開花、穂の成長に合わせて水を抜く

背丈は1mを超え、穂が出て開花する大事な時期です。土が乾燥しないよう水をたっぷり注ぎます。実が入り穂が垂れ下がって倒れそうなときは麻紐などでくくり、台風時は室内に避難させます。開花後およそ1ヶ月で実が熟したら水を完全に抜きます。

用意するもの:バケツ、ジョウロ
9月・10月 STEP 06
稲刈りのイラスト

稲刈り・天日乾燥

出穂から約1ヶ月後に水を抜き、10日後に籾と茎が黄金色に変わったら収穫どきです(一粒もいで噛み、カリッとしていればOK)。ハサミで穂先を摘み(または根元から刈り)、ザルに広げて丸3日天日乾燥、または束ねてさかさまに吊るして干します。

用意するもの:バケツ、ハサミ
※ 長沢利明先生が発行されている「赤米ニュース」掲載の「赤米の作り方」も参考にして作成しています。
RECIPES

赤米を食べる

赤米のおいしい炊き方をはじめ、赤米をつかったお菓子やお茶のレシピをご紹介します。
歯ごたえのある赤米メニューは、クセになるかも…!どうぞお試しあれ。

赤飯のルーツ!赤米ごはん

赤飯のルーツ!赤米ごはん

白米に1割ほど混ぜて炊くだけ。ほんのり桜色に染まり、冷めてももちもち香ばしさが続きます。

詳しい炊き方を見る →
お祝いの日にぴったり!赤米甘酒もち

お祝いの日にぴったり!赤米甘酒もち

赤米の甘酒と片栗粉をお鍋で練って冷やすだけ。きな粉や黒みつを添えて楽しむお祝いスイーツです。

詳しい作り方を見る →
ほんのりピンクの赤米玄米茶

ほんのりピンクの赤米玄米茶

フライパンで香ばしく炒った赤米にお湯を注ぐだけ。ほんのりピンク色で香ばしい手作り健康茶です。

詳しい作り方を見る →
ミルクと一緒に、そのままでもおいしい赤米グラノーラ

赤米グラノーラ

炒った赤米とナッツ、黒砂糖やきな粉で香ばしく仕上げたシリアル。ミルクとも相性抜群です。

詳しい作り方を見る →
カリカリ食感の赤米ビスコッティ

カリカリ食感の赤米ビスコッティ

手作り赤米グラノーラを入れて2度焼き。ザクザク・カリカリの香ばしいイタリア風焼き菓子です。

詳しい作り方を見る →
すべてのレシピ・詳しい作り方を見る →
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プロジェクトの仲間たち

一緒に赤米を育ててみませんか?

国分寺赤米プロジェクトでは、農園での共同作業やバケツ稲栽培への挑戦、収穫体験など、どなたでも気軽にご参加いただけます。

農業経験がなくても心配ありません。土に触れ、季節の移ろいを感じながら、地域のみんなでお米づくりを楽しみましょう。

メンバー紹介について:
※プロジェクト発足時より多くの地域ボランティアやサポーターに支えられて活動しています。現在の体制や見学のご案内はお問い合わせ窓口よりお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ窓口

プロジェクトへの参加希望、バケツ稲についてのご質問、取材・見学のお申し込みは、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

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